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INFO:
五十路のお母さんの面白い話といえば、ある日彼女が友人たちと一緒にカラオケに行ったときのことです。その日はいつもと違って、昭和の懐メロだけを歌うというテーマがありました。みんな懐かしい曲を次々とリクエストし、楽しい時間を過ごしていました。 お母さんも若い頃の思い出の曲を熱唱し、すごく盛り上がっていましたが、突然「次はこれを歌う!」と宣言して、画面に表示された曲名を見てみんなが大笑いしました。それは最新のアイドルグループの曲で、全く昭和の曲ではなかったのです。 友人たちが「それ、昭和じゃないよ!」と指摘すると、お母さんは「え?これ、私が最近よく聞いてるから懐かしい気がしたのよ!」とケラケラ笑っていました。結局、その曲もみんなで一緒に歌い、昭和も平成も関係なく盛り上がりました。お母さんの無邪気な勘違いが、さらにその場を楽しくしてくれました。 こんな風に、五十路のお母さんの素直で楽しい性格が、周りの人たちをいつも笑顔にしてくれるのです。